テキストは綺麗に使ってフリマサービスでお金にしよう!汚さない使い方・売り方を解説!

資格を取るため、学校で買わなくてはいけない問題集や参考書は、意外と単価が高いですよね?

中には1つの講義で2冊以上購入しないといけないこともあり、数千円から万単位までいっちゃうの!と私も驚いたことがあります!

私も大学では講義のたびに何冊も参考書を買わなくてはいけませんでしたが、金欠の学生にとって結構痛い出費だったのを今でも覚えています。

単位も取れて講義も終わったんだけど、参考書は高かったし捨てるのもやだなぁ。

こんな経験、あなたにもありませんか?

ちなみに私はメルカリで100件近く出品しているので、メルカリがないと生活できない人間です。

そこで、私が高校・大学と学生時代に行ってきたメルカリで売ることまで想定た問題集・参考書の使い方、そしてメルカリでの販売方法を紹介します。

問題集・参考書はこう使え!

買ったらすぐに表紙は外して綺麗に保存

まずは本の第一印象を決める表紙ですが、買ったらすぐに外して使いましょう。

メルカリに出品する時に綺麗な表紙のほうが圧倒的に買ってもらえます!表紙がない本や汚れたな表紙では使い古された印象を与え、高く買ってもらうことは難しいです。カバンに本を入れて、表紙がヨレヨレになったことはありませんか?綺麗な表紙で出品できるように、本を買ったらすぐに表紙を取り外して綺麗なところで保管しておきましょう。

書き込まない、ラインマーカーは使わない

書き込みやラインマーカーを引いてしまうと、本の状態が悪いと見做されます。書き込みやラインマーカーで線引きされていない方が売れる可能性が大幅に上がります。もし参考書を出品するときは、書き込んだりラインマーカーを引いていないか、1ページずつしっかり確認してください。書き込みはありませんと商品説明を書いておきながらラインマーカーを引いていたら後々トラブルになってしまいます。

じゃあどうやって勉強するの?

書き込みやラインマーカーの代わりに

①ポストイットなどを付けて、今後見直すところをわかるようにする

②書き込みたい内容はノートにメモして見直す

この2つを意識すれば書き込みなしで学習効果も上がります!

もしも書き込んだり表示を汚してしまったら?

これまでは表紙を外して書き込まずに綺麗に使う方法を説明できました。しかし、実は表紙が汚れていたり書き込みがあってもメルカリで売ることは可能です!

 

だったら今までの綺麗に使う努力はなんだったの?

そんな感想を持つ方も多いですよね。ただ、なにも書き込まずに綺麗な表紙の参考書よりは安値でしか売れませんが、売れることは売れます。

そのため、もしも汚してしまっても大丈夫です。綺麗に使うために学習効果を落としては本末転倒。汚してしまったら、安く売ろうと割り切ってしまうことも大切ですよ。

問題集・参考書を効率良く売るテクニック

それでは、参考書を効率良く売る方法を説明します

バーコード読み取り機能を活用

1回でもメルカリなどのフリマアプリで商品を売ればすぐ分かることですが、バーコード読み取り機能はとても優秀で、必ず活用しましょう。出品する商品の名前、説明が自動で入力されれるので、自分で一つ一つ入力する手間がありません。さらに、参考書の定価まで記入してくれるので、自分の設定する売値が割安に見える効果も!

商品状態は必ず正しく細かく書く

これまで説明したとおり、バーコード読み取りで商品名、説明を自動で入力することが可能ですが、商品の汚れや劣化具合は自分で詳しく記入しなればなりません。

出品する前に改めて、書き込みやラインマーカーで線引きがないかチェックしましょう。

書き込み等汚れかない場合は書き込みなしと書いて問題ないのですが、書き込み等があぅだ場合は、どのページにどれくらい書き込みがあるか詳しく説明してください。しかし、書き込みページの写真は不要です。何ページくらい書き込みをしたかも必ず記入しましょう。

このように出品する前に、問題集へ書き込みがないかは絶対に確認しましょう!書き込みなしとして販売して、仮に書き込みがあった場合は後々トラブルに発展してしまいます。

金額はいくらに設定する?

過去にいくらで売れているかをチェック

いくらで販売するかが一番大切です。メルカリなどのフリマサービスで自分が出品したい商品を検索し、他の人は何円で売っていて、売れているのは何円なのかを確認します。また、出品から何日で売れているのかも簡単に確認することができます。

同じ商品が既に売れている時は?

過去に他の出品者が、自分と同じ商品を販売して売れている時は、その売れた価格よりも100円などほんの少しだけ安くしてみましょう。

購入者はなるべく安く買いたいのです。そのため、他の商品よりも安ければいいね!もつきやすいです。

値引き交渉にはなるべくOKしよう

値引き交渉が来たらなるべく対応しましょう!もう少し安くしてくれたら買いたい!ととにかくほしい方がコメントしてくるので、このチャンスはしっかり抑えたいですね!

値引き交渉は大きく分けて以下の2つがあります。

①値下げ額を販売者で提示、購入者が承諾なら販売成功パターン

購入者

失礼します。

こちらの商品はお値引きは可能ですか?

販売者

お問い合わせありがとうございます!

値下げして○○円でいかがですか?

購入者

ありがとうございます!

その金額で購入します。

②値引き後の金額を販売者で提示、購入者が検討するパターン

購入者

失礼します。

こちらお値引きはできますか?

販売者

お問い合わせありがとうございます!

○○円でいかがですか?

購入者

ありがとうございます。

少し検討させてください。

販売者

では、(前回より安く)○○円でいかがですか?

1度目の値引き交渉で承諾がされなくても、粘り強く交渉を続けると成立するケースもあります。購入者にとっては安くなることは嬉しいですからね。

③購入者から値引き額を提示してくるケース

このケースも割とあります!もし購入者の提示額で販売者が納得できれば、その金額で販売しましょう。しかし、もし販売者側が納得できない価格の場合は、無理です!とすぐ終わらせてはいけません。販売者が可能な範囲の値引き額を購入者へ提示してみましょう。

もし、値引きしてくれたら購入してくれる可能性の高い購入者をここで逃すのは勿体無いですよ。

まとめ

いかがでしたか?

せっかく高額で購入した参考書や問題集は、捨てるのはもったいないのでメルカリで売れたらいいですよね。もう使わない問題集・参考書がないか探してみてはいかがでしょうか。